ムサビ入学案内

まだ夏休みですが、用事があって会社に顔を出したら結構夏休み取得者が多くて人が少なかったです。広報の中村です。夏休みは7月から10月までに取得しなければ無効化されてしまうため土壇場になってみんな取得するようです。一方で、既に「夏」を過ぎてからの夏休みを取る人が多いなら夏期休暇という制度を辞めてその分有給休暇を増やせばいいのでは、とふと疑問を感じます。例えば社員が休みを取るなら会社が暇な夏の間にしてもらいたいから、とかならわかるのですが。。きっと新卒で会社の意図がまだよく理解できていないのでしょう。勉強あるのみです。
今日武蔵野美術大学の入学案内が届きました。季刊誌で発行されているデザイン誌「+Designing」の特集の一部に同大学の入学案内のデザインが取り上げられていたのと、個人的に美術大学はどんな勉強をするところなのか興味があったからです。中身はこんな感じ。

表紙からすでにおしゃれです。

無印良品の「壁掛け式CDプレイヤー」やauの「INFOBAR」など、「あ、これ知ってる!」という商品をデザインしている深澤直人氏のインタビュー。ムサビなんですね。

毎日コミュニケーションズが発行している「+Designing」で取り上げられていた「美大生のための職業図鑑」。大学と社会を切り分けて考える見方もありますが、個人的には大学=社会に活かす知識や技術を身につける(あるいは生み出す)場だと思っているため、そういう意味でこのページが表現しているものは17、18歳の高校生にとって自分と社会がどうつながっていくかを考える大きなヒントになるんじゃないかなあと思いました。
休みを取るとものの見方が柔軟になるような気がします。(個人的に)寝る間も惜しんで仕事をしながら、やわらかい頭を持っていたいです。

広報企画Div.中村剛