中村剛

■学んだこと:
目標達成に必要な工程を正しく把握してスケジュールを立てろ

キャッシュアウトの管理と会計システムへの取り込みを目標とした経費申請システム開発「pocane」における現在の僕の課題は管理者ページにおけるレポーティング機能と、申請一覧編集機能、マスタ編集機能の三点です。テスト工程をふまえて、これらを明日中に終わらせることが求められています。

当初の予定では本日マスタ編集とレポーティング機能を完成させるはずでしたが、実際にはマスタ編集の一部とレポーティング機能の一部が終わった段階で終了しました。その理由は作業工程の見積もりが甘かったことです。

その予兆は今朝の段階から見えていただけでなく近藤さんからも「お前は見積もりが甘い。なめている」という指摘も受けていたにも関わらず、それを踏まえて本日作業ができていませんでした。

見積もりの甘さがでた大きな原因は「はず」という期待から来る勘違いに基づいた見積もりをしていたことです。フレームワークを使っているからデータベースから値は簡単に取得できる「はず」。過去の経験があるから似たようなことだしすぐできる「はず」。どちらも希望から来る根拠のない説明です。フレームワークを知らないのであればまずわかっていることと分かっていないことを踏まえた見積もりが必要であり、経験を生かせることと生かせないこと、それらを終えるまでの作業時間を余裕を持って見積もる必要がありました。

完全に自分のミスです。明日はデータベースの再設計(自分の設計ミス‥)に伴い、レポーティング機能と編集機能の一部に着手できない部分があるので、今できることを完璧にして準備が整い次第早急に着手、作業終了へと移行できるよう作業工程の再見積もりを行います。

研修の改善点はありません。