ブランディング

プライベートの服も会社の服も、いつもどこかにユニクロ着てます。広報の中村です。

ユニクロの広告ってユニクロらしいですよね。
「なにこのCM?」
「あーどうせユニクロとかじゃん」
「あ、ほんとだ」
みたいな感じで、企業ブランディングがちゃんとしっかりしているような気がします。

また、それだけでなくて企業として伝えたいことがちゃんと消費者に届いているようにも思えます。少なくとも僕には届いてます。

その秘訣を探るために、買ってみました。

ユニクロのデザイン


ユニクロブランディングに携わってきた3人のクリエイティブディレクター(ジョン・C・ジェイ、タナカノリユキ、佐藤可士和)へのインタビューと過去の商品+広告を交えつつ、ユニクロがどのようにブランディングに力を注いできたのかが分かります。こんな仕事ができたら素晴らしいだろうなあと思いながら読んでました。

さて、幸か不幸かポーターズという会社は高い志と、それを強く反映した商品を持っているにも関わらず、ブランディングという部分においてはまだまだ改善の余地が残っていると思います。

そこで、身の程知らずという言葉が僕にはぴったりかもしれませんが、いつか誰かがポーターズの広告を見た時に、

「いいね、これ。使ってみようか」
「あーどうせポーターズじゃね」
「あ、ほんとだ」
みたいな感じで、お客様や協力会社様、教育機関から学生までポーターズが伝えたいメッセージが万人に伝わるようなブランディングができたらいいなあと思っています。

広報Div. 中村