中村剛

■学んだこと:
経験者にまなべ

本日はアポイント取りを引き続き行いました。他のメンバーが多数のコール数を持っている中僕がかけたコールは4件です。
圧倒的に少ないコール数の原因は僕自身の行動にありました。

電話をかけるのであれば必ずアポイントをもらうつもりでかけるのですが、そのための情報収集に時間をかけすぎてしまう傾向があります。
具体的にはお客様のウェブサイトから事業内容を把握し、担当部署を探し、過去の取引履歴を確認したうえでお電話をするのですが、ソフトウェアの都合上過去の履歴を閲覧するのに時間がかかるため時間あたりのコール数が極めて少なくなってしまいます。
個人的にはサイトのレスポンスが遅い以外にスピードが遅れる原因はないと思っていたのですが、そもそも電話をかける前に行っていた行動が正しいかどうかという根拠はありません。

西森さんのご指摘にあったように最終的に決済を下されるのは社長であるため、最初から何も調べずに社長に直電話することの方が合理的、と考えてみると納得しました。

未経験であるが故に自分なりのやり方が通用しないことは少なくありません。そこで求められるのは自分なりの創造性やオリジナリティではなく、成果であり過去の事例から学ぶ謙虚さであると思います。
最初は納得できないことであっても、まずは指示通りに行動しながら考えてみる、という姿勢を身につけたいと思います。