中村剛

先月で研修は終わりましたが、日々学ぶことは変わりません。近藤さんといる機会から学ぶことはすべて学んで記録していきたいと思います。

■学んだこと:
仮説構築には明確さと根拠を

営業仮配属としてお客様に対してポーターズが提供できる価値を考える上で、どんなお客様と取引機会を作るかの仮説構築を行いました。

その中で土台となったのが、どんなお客様がポーターズの商品を必要としており、それを裏付ける明確な根拠は何かということです。

僕もいくつかの仮説を立てましたが、いずれも明確さも裏付けもないまま説得力のないものになっていました。自分がお客様の立場になった時に商品の価値を手に取るように分かる具体性と裏付けが不足していることを改めて実感しました。研修間もなく指摘された「お前のアイディアはいつもまとめた抽象的なもので具体性がない」というものがいまだに改善されていないと自分を恥じました。

それをもとに退社後本屋で業界地図や投資関連の本、新聞、ネットを洗いざらい探してきました。明日はこれらをもとに新たな仮説構築に取り組んで具体的な案を提示することをゴールとして作業に取り組みます。